トキナーAT-X Pro 28-70mm f2.8用にソフトフィルターを作る

77mmのフィルターを2枚買いました。 1枚はそこそこのグレードの物で、レンズ保護のために付けっぱなしにします。 右側はソフトフィルターに改造するのでわざと安いものを買っておきました。

フィルター2種

安い方のフィルターです。

安い方のフィルター

ブースに缶スプレーを振りまいて、粒子が舞っている空間にフィルターを通していきます。

ミストを振りかける

適度に汚れました。

これくらい

こんな感じ。

適度に汚せた

これでふわふわなレンズが広角、標準、望遠の3本そろいました。 総額5,140円(送料の方が高い)です。


ブラックミストフィルターのDIY

ブラックミストフィルターを自作します。  あえてレンズフィルターに霧状の汚れを付けることで、写真を撮るときに描写を柔らかくするための物です。 市販品にはない小さいサイズが欲しいので、保護用フィルターを使って自作することにしました。

マスキングテープを貼る

ラッカーのブラックを内側に吹き付けると、こんな感じになりました。

ラッカーのブラックを吹いた

最近のレンズは写りすぎるので、古くてお安いマニュアルレンズを時にはこうやってさらに性能低下させて使っています。


弦を外して作業する時の便利グッズ

一時的に弦を外して作業する時って弦が絡まって困りませんか? そういうときに便利なグッズを作りかたです。

1センチ厚くらいのEVA素材を手の平サイズにカットします。

EVA素材

6本切り込みを入れます。

切り込みを6本入れる

ここに外した弦をはさんでいきます。

弦を止められる

私はベーシストなのでギターの1・2弦が絡まるのが苦手で、ギタークラフト科時代にこれを考案しました。

それをクラスメイトのヒガシくん(のちにフジゲンカスタムハウスの東原店長になります)がマネして、ヒガシくんが作ったものをクラフト科の先生でもあるラムトリックの竹田社長がもらって帰ってきて、私の隣の机で使っているのを見つけて笑ったのが懐かしいですね(笑)


チェック用シールドケーブル

配線が未完成の状態でも音出しチェックができるシールドケーブルをご紹介します。

アンプに差し込む方は普通のモノラルプラグになっているのですが、入力側がワニぐちクリップになっています。

チェック用シールドケーブル

楽器のジャックがダメになっていても音出しできますし、ストラトのアッセンブリーのように、パーツとして販売する段階ではジャックが付いていないものも、出荷前に音出しチェックすることができます。

論理的に配線が正しくて、テスターでチェックできて、音もチェックできれば安心して商品をお届けできるので、こういう物を使っています。

自分で楽器を修理する人は、これがあると便利かなと思って取り上げてみました。 ぜひご参考に。


安いエアブラシ

さっき、同業の人とメールしていた時に撮った写真です。

安くでネット通販されているバジャータイプのエアブラシなのですが、サンバーストを吹く時に良さそうなのです。

エアブラシ

30ミリ径くらいの丸吹きで、粒子が粗めなのがいい感じです。

ただ、ちょっとエアーの使用量が多めなのでエアブラシ用の小さいコンプレッサーだと上手く吹けないこともあるかもしれません。