とりあえずの結論

4弦解放がフランジャーみたいに鳴るベースです。 ブリッジや弦をいろいろ交換してみました。

ブリッジを交換してみる

アルバトロスのブリッジは焼け跡や取り付けあとが付きそうなので、オリジナルブリッジを使いつつ、テーパー弦を使うのが一番良いのではではないかと思います。

一番良いと思われる組み合わせ

しかし原因が完全に解明されたわけではありません。 ナット上の弦の角度を緩くしたり、テーパー弦を使ったことで改善したのが4割、弦高やピックアップの高さなどセッティングで改善した部分が6割といった感じでしょうか。


ハンダ付け台を改造

ハンダリールに通す棒を取り付けて見ました。 ホームセンターで売っていた檜の10ミリ丸棒です。

10.5Φのビットで穴をあけてそこに接着しました。

棒をつけてみた

ハンダ付けヘルパーも持っていますが、こういう木片に木製ピンチをネジどめしたものの方がギター関係の配線には便利です。

シールドを作るときはプラグを固定できます。

ギターのジャック周りの配線を先に済ませるときにはジャックを固定できます。

ポット周りの配線を済ませるときにはポットの軸を固定できます。

木片はホームセンターの端材売り場で100円くらいで手に入りますし、木製ピンチは100均でたくさん変えますよ。 木工用接着剤でくっつけても良いかもしれませんね。 自分で作業する人はぜひご参考に☆