指板の下準備【レスポールのネック修理-22】

指板を張る前にフレットを抜いてしまいます。 その方がしっかり押さえることができて作業が上手くいきそうなのと、フレット溝を調整してネックを指板側から支えたいと思うからです。

また、12フレットのポジションマークがはがれてしまっているのでここで修理します。

フレットを抜く

他のポジションマークも端が浮いていたので補修しました。

ポジションマークの修理

接着剤を取り除きました。 溝の修正は指板を張った後にしましょう。

接着剤の除去

次は指板を接着します。