秋葉原へ部品を買いにいってきました

秋葉原へは普段は平日の昼間に行くようにしています。 開いている店も多いですし、空いているので。 今日はどうしても部品が足りなくて、久しぶりに休日の昼間に行ってきました。

客引きのメイドさんの人口密度がとても高かったです。 過当な生存競争を生き抜くために、適者生存の原則で進化が進んでいるらしく、困り顔メイクの方にひとこと萌え声で「だめ?」ってだけ言われてビックリするとともに、ダーウィニズムに思いをはせました。

さて、帰り道は何となく道なりに上野方面へ歩きました。

お散歩写真

人の気配がすると店番(ねこ)が出てくる会社↓

お散歩写真

不忍池で開かれている骨董市を冷やかしたあとは、夕日を左にして適当に歩き続けて、知っている風景に出た時には谷中霊園の外れあたりでした。

お散歩写真

秋葉原から日暮里まで4駅も歩いていたことになりますね。 通勤のない仕事なのでたまに歩くのは健康のためです。


研磨【78JBの打コン修理-3】

盛り上がった接着剤を削って形を整えます。 この作業をしていて気が付いたのですが、これって高輝度蓄光シールを使ったサイドポジションマークを入れる作業と同じですね。

盛りつけた接着剤を削る

紙やすりで水磨ぎしました。

なじんできた

コンパウンドで拭き上げます。

磨いてみた

さわり心地も均一になりました。 お返しする時に弦高などをお好みに調整し直したら完成です。


塗装の修理【Ritchie Blackmoreモデルのペグ交換-3】

埋木したところをノミで整えました。

埋木をノミでつく

スパーゼルのペグが付きました。

ペグを取り付ける

浮いている塗装とボディの間に接着剤を流しました。 以前塗られた接着剤を取り除こうとすると塗装がパキーンと3センチくらい飛んでいきそうな状況なので、ある程度は残ったまま接着しました。

浮いている塗装の接着

この手前側の面です。 よく見るとでこぼこしてしますが、これはやむを得ないというのが私の判断です。

厳密にはこの隙間からアクセスできないところにも浮きが発見されていて、そこはギタースタンドにぶつけたりしたら塗装が飛んでいってしまうと思われます。 よくある下地と色の間の密着不良なのでしょうか・・・。

ジョイントの内側の白いペンで塗られたところはフェンダーの仕事です。 ここはこういうふうにするものなので問題ありません。 むしろ、ネックとの隙間にボディ材が見えるラインがあったのでこのあと塗り足しておきました。