モーリスのアコギを清掃

モーリスのアコギです。 押し入れから引っ張り出してきたもらい物らしく、コンディションが悪いです。

本当はネックのヒーター修正をしたり、本気で直す必要があるのですが、ローポジションでコードが弾ければ良いらしくて、12フレットで5ミリある弦高を少しでも下げることになりました。

なので今回は「修理の記録」ではなく「今日の出来事」カテゴリーです(笑)

モーリスのアコギ

トラスロッドを締め込んで弦高が3.5ミリ前後まで下がりました。 サドルを削って、もう少し下げましょう。

サドル

サドルを削ります。

サドルを削る

指板のRに合っていないので上面も加工して行きます。

Rを調整

ゆるんでいる部分を締め直したり、フレットをクリーニングしたり、サウンドホールから中を掃除しました。

各部分のチェックと清掃

ピカピカになりました。

ピカピカになった

弦も新しくなって、ローコードなら使えるようになりましたね。