キャビティを少しだけ削った【ジャガーベースの配線改造-19】

ポットとコントロールパネルの隙間が1.45mmあります。

1.45mm隙間がある

ボディの表面を1.5mm残して薄皮1枚削りました。 内側の角を面取りすればポットが入るはずです。

表面を残して削った

こんな感じ加工しました↓

削ったところ

導電塗料を塗り直して完了です。

導電塗料を塗り直した

これでポットの背中がキャビティと干渉しなくなりました。


導電塗料の塗布【レスポールスペシャル(20250414お預かり)の配線オーバーホール-2】

配線を分解していきます。 フロントピックアップの網線を外したところです。ポットの背中にはハンダが残りませんでした。  環境規制で鉛フリーハンダを使うと温度が足りなくて天ぷらハンダになるとかそういうことでしょうかね。 演奏中に外れなくて良かったです。 

ハンダを外す

部品を外していきます。

部品を外していく

マスキングをしてキャビティの中をスクレーパーで掃除します。

マスキング

導電塗料は乾燥を入れながら2度塗りします。

導電塗料の塗布