指板のRを修正した【78年製テレキャスターのチューンナップ-12】

弦を張った状態で指板の直線性を出そうと研磨してきたので、Rのチェックです。 4弦当たりが少しだけ出っ張っていたのでRが付いたすり板にサンドペーパーを付けて削りました。

Rを修正した

チューンナップということは、キャビティに導電塗料を塗って良いということでしょうか。 オーナー様に確認しましょう。

導電塗料


ネックを取り付けた【グレコのバイオリンベースの改造-12】

写真を撮り忘れましたが、ネック側のジョイントねじ穴を低粘度の瞬間接着剤でコーティングして補強しました。

弦を張っていきます。 付いていた弦がショートスケールでなくてよく分からないことになります笑

弦がなぜか長い

自分のバイオリンベースキットについてきた弦を仮に張ってみましょう。 そう言えば、4弦のサドルがないことを思い出しました。 似たサイズのフレットを打ちましょう。

サドルにフレットがない

サドルがないのでまだはっきりわかりませんが、テールピースがずれている気がします。 1弦側の方がサドル上での角度がきついです。 キットを組んでみて分かりましたけれど、バイオリンベースのテールピースの取り付け位置って難しいですね。

1弦側にずれている?

それより衝撃的だったのは、ペグをつけ替えたことでケースに入らなくなったということです。

ペグがケースにあたる

完成したときにどうやって沖縄まで送りましょう苦笑。


ジョイントネジ穴の補修【Burnyのレスポールジュニアタイプのチューンナップ-10】

弦を張った状態で指板の直線性を確認したいです。 まずネックを取り付ける前にネック側のジョイントねじ穴を低粘度の瞬間接着剤でコーティングして補強しておきます。

ネジ穴を補強する

ペグのネジ穴が全てヘッド先端側にずれています。

ネジ穴が全てボディ側にずれている

ネジが傾きますね。

ネジが傾く

手応えも緩いので一度埋めてからあけ直します。


裏側のセンターラインについて【SABRE Ⅱの手直し-2】

ネックのスカンクストライプとネックジョイントプレートなどを何となく参考にセンターをイメージすると・・・

裏側のセンター

こういう感じにストリングブッシュが意図的にずらしてあるブリッジデザインになっています。

ブッシュの位置

もしブリッジ交換ということになると、ここから動かすことになりますよね。 どうするのが良いのかもう少し考えたいです。