ピックアップの線をスイッチポットに取り付けていきます。
スイッチの向きもレスポールと同じ方向に動くようになっています。
ピックアップの音出しチェックをします。 位相と磁極も最終確認しておきます。
弦を張ってピックアップの高さ調整をしました。 トラスロッドを本の少し締めておきました。
これで完成で良いと思います。
弦を外して裏返したらサドルの部品が取れました。 よく見たら弦の番号を振ってくれてあります。 3個はずれたのですが、几帳面なオーナー様のおかげで助かりましたね。
部品をバラしていきます。
電源の配線が取れないと思ったら裏側に基板がありました。
基板上にダイオードが付いていました。 うっかり電池を逆向きに付けたときに回路が壊れないようにするための保護ダイオードですね。 なかなか素晴らしいバッテリーボックスです。
ピックアップの裏にスプリングが貼り付けられていました。 これは流用しましょう。
スプリングをウレタンゴムクッションで支える方式は見習いたいです。 使える場面が多そうです。
部品ごとにハンダを掃除して新しい部品や線材を取り付けていきます。
スイッチとポットの配線が完了しました。
交換するピックアップにスプリングを取り付けます。
ピックアップをボディに搭載するところまで進みました。
ピックアップの線をスイッチ付きポットにハンダ付けすれば配線が完成します。
ZO-3(ゾーサン)です。
2001年頃に販売されていたと思われるPostPetコラボモデルです。 こんなギターあったんですね。
一部打コンがありますけれど、保管状態がとても良くてコンディションも問題ないです。
ネックの状態も良いのでフレットのすり合わせをして、さらに精度を上げておきます。
ペグのツマミが緩くなっていたので調整します。
弦が放射状になっていて、張力が効率よくナットにかかりません。 余計なところに摩擦があるとチューニングが安定しないのではないかと思われるので、ブッシュ内にグリスを塗っておきます。
ジョイントポケット内に木くずがたくさん入っています。 穴がつながっているスピーカーキャビティの方からも木くずの音がします。
ボディのネジ穴を拡げてネジが素通りできるようにして、ネックのネジ穴を面取り・補強・トラスロッドナットにトルク調整剤を塗布しました。 少し逆反っていたのでロッドをわずかに緩めました。
フレットを丸め直して、傷を消していきます。
ピカピカになりました。 ポジションマークにもモモがいます。
ナット溝は問題ありません。 上面が角張っているので丸めました。
こんな感じ↓
ボディからチャラチャラと木くずの音がするので裏蓋をあけてゴミを出しました。
弦はエリクサー・オプティウェブの.009~.042を張ることになりました。
弦高を下げて、オクターブチューニングもしました。
ZO-3はジャックが付いていてアンプにつなぐことができます。
調整したら良いギターになりました。