9ボルト電源を内部で昇圧して+9ボルトと-9ボルトに変えるICが使われていることが分かったミュートロンのコピーモデルです。
と言うことは入出力のカップリングコンデンサの両端には電位差は基本的にはないわけで、常時充電することで切り替えノイズを消す抵抗はおそらく効果がありません。
ですが、実験としてやってみることになりました。 黒い熱収縮チューブを被せた抵抗と、その上に乗った抵抗がそれです。 それぞれ入力と出力の外側からアース電位につながっています。
やっぱり効果が感じられません。
外してみましょう。
全く効果がありませんでした。 それが分かっただけでも収穫ですね。