パーツができてきた【ジャガーベースの配線改造-13】

Birdcage ハイブリッド・JBピックアップの着磁ができました。 これで音が出ます。

着磁した

今回はキャビティをまたいでスイッチまで配線することを計画しています。 線材を長く付けておいた方が良さそうです。

配線の長さ

登載するBirdcage ハンドメイド・プリアンプの音出しと消費電力のチェックも完了しました。

BCP-3の音出しチェック

フレットの浮きがないかチェックしました。 すり合わせに進んでいきましょう。

フレットは浮いていない

ネックを外す前にオクターブチューニングを大まかに済ませておきました。

サドルの位置


エスカッションを置いてみる【Epiphoneの配線をオーバーホールする-3】

登載されているP-90が12kΩあって、歪ませて使うこと前提のロック寄りな設計な気がします。 オーナー様としてはジャズギターにしたいそうで、やっぱり持ち込んで頂いたハムバッカーを登載することにします。

取り付けるハムバッカー

エスカッションを置いてみます。

エスカッションを置いてみた

フロントはこんな感じ。

フロント側

ネック側の角を丸棒で埋めてエスカッションの取り付けネジを受けるところを作ります。 リア側を四角く削ってハムが入るようにしましょう。

埋木するところと削るところ

リア側は穴の裏に板を貼ってネジを受け止めます。 ピックアップが近いように見えると気にされていたのでこちらもできればブリッジ側を拡げたいです。 一度アンカーを抜いてビグスビーも取り外しましょう。

埋木するところと削るところ

ブリッジの位置は問題なさそうなのでアンカーは抜いてそのまま戻せば良さそうです。

ブリッジの位置