バラしていきます【シンラインの配線修理-1】

フェンダーメキシコのシンラインです。 ジャックの取りつけがゆるんでいたりするようで、配線部分の部品を全体的に見直して配線をやり直します。

シンライン

今回、ポインターワッシャーを取り付けることになりました。 ポットも持ち込んで頂いたのですが、250kΩではなく25kΩのものだったようです。 ですのでうちにある250kΩのものを取り付けておきましょう。

交換する部品達

ピックアップの高さなど、記録写真を撮っておきました。

ピックアップ部

ブリッジも外します。 ものすごい綿埃が出てくるので先にお掃除しましょう。

ブリッジを外す

導電塗料を塗っていきます。 コントロール付近は塗ることができる範囲で頑張ります。

導電塗料の塗布

中が空洞なせいか、ネジが効いていないところが3カ所ありました。 補修します。

ネジ穴の補修

ピックガード側の配線を終わらせます。 コンデンサとスイッチはそのまま流用します。 ちなみにスイッチノブが接着されていて、スイッチを取り外すことができません。 よくポロッと取れるノブなので気持は分かりますね。

ピック亜ガード側の配線

導電塗料が乾いたら、ボディ側の配線を始めましょう。