プリアンプの配線【warwick の修理-10】

弦アースが針金1本で、少々不安があったので新しくしました。

弦アースを取り替える

使うポットはこんな感じ。 3/8インチ軸、8ミリ軸、7ミリ軸が混在します。 これに対してボディにあいている穴が10ミリ径というややこしいことになっています。

使うポット

内径8ミリ、外径10ミリの筒を使います。 8ミリの外歯ロックワッシャーも買ってきました。 これは穴が大きい場合に便利なので他のサイズも欲しくなりました。

スリーブを検討する

こんなスリーブを作りました。 これでキッチリ固定できそうです。 外歯もこの写真を見ていただくといい感じなのが分かると思います。

スリーブを自作した

人間工学に基づいて立体構造をしているのはいいのですが、ゆえにいろんな部品の取り付け面が平行でないということが起こっていますね。 ジャックのロックワッシャーは斜めになって隙間が空いています。

いろいろ真っ直ぐでない

今回交換するアレンビックのフロントピックアップは、真下に配線があるので、スプリングは取り外してクッションにします。 断線のリスクは消しておきましょう。

スプリングを取り去る

ポットのアース配線が終わりました。 続いてピックアップの配線。

アース周りの配線

プリアンプの配線を進めます。

プリアンプを結線

バッテリーホルダーをどうしようか悩んでいます。