CTSポットを改造する【AriaProⅡの配線修理-2】

火曜日に買ってきたCカーブのポットです。 左利き用に使います。

困ったことがあって、シャフトが短いのです。 これでは裏ざぐりの楽器に使えません。

右が買ってきたCカーブのポット

ということで、うちにあったポット(左)と一緒に分解してニコイチにしていきます。

背面のケースと基板は買ってきた物、シャフトとナットのネジ切り部分はうちに合ったものを使います。

ラムトリックカンパニーで働いていたときに、SonicのフルアップトーンFT-01やFT-02 の製作をやっていたので、ここを分解して組み立てるのはおそらく世界で一番早いです(笑)

分解してニコイチにする

導電塗料を塗り直したピックアップキャビティがこちらです。 アース電位にきっちりつないでいきましょう。

アースにつなぐ

裏パネルの導電塗料も薄かったので塗り足しました。

裏パネの導電塗料も塗り足した

CTSポットを使うボリュームとトーンは3/8インチ(約9.5ミリ)径に、ラージヘッドのミニスイッチが付くところは12ミリ径に拡げます。

穴を拡げる

配線を進めましょう。