プリアンプを取りつける前に、導電塗料による外来ノイズのシールドを施します。
電子機器を入れることになるのでやっておいた方が良いでしょう。
オペアンプの入力部分には、保護用ダイオードが入っていることも多く、そこでAMラジオを検波することがまれにですがあります。 埼玉県の西川口は、文化放送の大出力アンテナの近くなので、商店街のお祭りライブでBOSSのディストーションから競馬放送がでました。
文化放送の電波が他局より圧倒的に強い環境ですので、コイルやバリコンを使って電波を選局するという作業がなくてもラジオが鳴るわけです。
川口駅周辺でも、クリスタルイヤホンのチップ端子とスリーブ端子にショットキーバリアダイオードのアノード/カソードそれぞれの端を巻き付けて、片方を手で握って、もう片方をスチールデスクなどに押しつけると、人体(自分自身)がアンテナになって無電源で文化放送が聞こえます。
川口市民は防災用にひとつ持っておいても良いアイテムです。