21フレット仕様を20フレット化【1960風レリックJBの製作-5】

21フレットツバだし仕様のネックなのですが、レリックのベースにしたいので1フレット少なく加工します。 ベースの場合、最終フレットは完全にツバ出し部に載っているのでカットすることができます。

ギターの22フレットはたいていの場合半分ネック本体にあるので切ることができません。

フレットを抜いたら糸のこ盤で大まかにカットします。

ツバだし指板のカット

続いてトリマーのベアリングビットでネックの形に合うところまで粉にします。

トリマー加工

トリマー上がりがこんな感じです。 まだ追加で加工が必要そうです。

トリマー加工あと

はみ出した部分をノミで突いていきましょう。 形を変える加工はここでほとんど終わらせます。

ノミ加工

最後に#240から#400まで磨いて完成です。 最初から20フレット仕様だったかのようになりました。

ペーパー仕上げ

次は塗装の始まりですね。 ロゴマークも用意します。