ピエゾピックアップを自作する【マイクロウッドベースを作ろう-10】

圧電ブザーとシールド線です。

圧電ブザー

ハンダ付けします。 低音を拾う想定ではないので、位相は気にしなくて良いと思います。 ミックスして低音が下がるようなら2芯線を使うなりして逆相にしましょう。

シールド線を付けた

粘着テープを貼って整えておきます。

延着テープを貼る

これで簡易的なピエゾピックアップが完成です。


牛骨ナットの取り付け【マイクロウッドベースを作ろう-8】

ナットを取り付ける部分が木工上がりのままなので形を整えました。

ナットを付ける準備

牛骨ナットを取り付けました。 レスポールに使うものより厚みがあるナットが必要になるのですが、使っていなかった漂白ナットがあったのでそれを使います。

牛骨ナットを付けた

あとは配線して弦溝を作っていきましょう。 サドルの下側をボディとすり合わせる作業も必要だと思います。


ペグ、エスカッションなどの取り付け【マイクロウッドベースを作ろう-6】

テールピースの穴がネジより狭かったので拡げました。 ボディのカーブに合っていないわけですが、ボディとテールピースの間にワッシャーを何枚か入れて取り付ければ良いことに気が付きました。

エンドピンの穴を拡げる

ピックアップはネック側だけ付けます。 アーチトップにフラットなエスカッションなのでネジ穴の位置出しに苦労しているところ↓です。

ピックアップの位置出し

ペグはロックナット式でネジが1本なのでわりあい簡単に付きました。

ペグの取り付け

コントロールパネルにアッセンブリーが既に付いた状態でキットに付属していたのですが、長期保管している間にノブのネジが錆びてしまって取れなくなってしまいました。 錆び取り液が効くかどうか試してみます。


テールピースの取り付け【マイクロウッドベースを作ろう-5】

テールピースの部品です。 ボディのカーブにあわせて曲がっているのかと思ったら真っ直ぐなんですね。

テールピース

センターに取り付けるとしてネジの締め具合で弦のボールエンドが左右に動きそうでちょっと心配です。 真っ直ぐ弦が張れるのでしょうか。