配線が完成した【白いSQUIERの改造-11】

ピックアップの配線はこんな感じにしました。 位相はアナログテスターで左に振れるようにそろえました。

ピックアップの配線

これをSonicのTJ-202につないでいきましょう。 ジャックはステレオジャックに交換してあります。 これはプリアンプの電源オンオフをプラグの抜き差しで行うためです。

TJー202の取り付け

フロントはホットとコールドとアースの3極。 リアはコールドとアース共通でホットと合わせて2極。

TJー202の取り付け

バッテリーのプラスとマイナス、プリアンプのバイパススイッチに向かうインとアウト、導電塗料のアース線などをまとめていきます。

配線が完成

バッテリー部分はこんな感じになっています。

バッテリー部分

配線ができあがりました。

全景

弦を張ります。 ネックのコンディションはとても良いのですが、ネック材自体は柔らかい印象です。 トラスロッドがとにかく良い位置にしっかり効くネックですね。 しかし柾目のスクワイヤってにやにやしてしまいますね。

材自体は柔らかい

チタンサドルに弦溝がないので、強く弾くと1弦のネック側が干渉してビャンビャンいいます。

ビャンビャンいう

この辺りを当日どうするか決めてお返ししましょう。 あと、ノブが付いていないので、それを付けたら完成です。