弦を張る【ネック折れ修理の実験-32】

弦を張る前にボディを掃除しました。

掃除

ついでにフレットを磨きました。

フレットを磨いた

ペグのネジ穴をあけました。

ネジ穴をあけた

ペグを付けます。

ペグを付けた

弦を張っていきましょう。 トラスロッドナットにグリスをさしておきました。

弦を張る

チューニングができました。 楽器として弾けるところまで戻りましたね。 問題なさそうです。 これで完成ですね。

弦を張れた

お預かりしたとき、ヘッド裏はこんな感じでした。

お預かりしたときのヘッド裏

修理が終わったところがこちら。

ヘッドの裏側

きれいに直すことができましたね。

ネック折れ修理は初めてやりましたけれど、新しい技術を習得することができましたし、とても上手くいきました。

年末に体調を崩してから仕事をセーブしてきましたが、ネック折れ修理やバインディング交換など、普段やったことがないことにしっかり時間をかけて取り組むことができて、実りの多い充電期間を過ごすことができたように思います。