YAMAHA SB600です。 配線を改造することになりました。 お待たせしている間に、お客さまの機材にウィズコロナ的な対応が始まって、改造する内容が変わったりすることが出てきました。
すっかり元気になってきまして、年始に待ってもらっていた修理品もあとひと回しという感じですので、そろそろ修理受け付けが再開できそうですが、これからどんなお仕事が入ってくるのか興味深いですね。
ぜひ新時代の幕開け的な斬新な改造を考えてお待ち下さい。 何でもできる便利屋さんの本領を発揮していきたいと思います(笑)
ヘッドの形もカッコいいです。 ちょっとペグのバックラッシュが大きい印象です。 3弦は一度ぶつけているのでしょうか。
2弦のローフレットがビリつくというお話だったのですが、フレットも減っていませんし、フレットの頂点もそろっています。
チューニングもほぼ1回で決まるので、ネックの木材は丈夫なようです。 ネック材が柔らかくてトラスロッドで支えている楽器はチューニングすると順反って他の弦の音程が下がるので何回かペグを回さないといけませんが、このベースはそれがないですね。
こういうネックのベースは寝転がって弾くのにも良さそうです(笑)
となると原因はほとんどの場合こっちです。 弦を緩めました。 弦が波打っていますね。 おそらく弦交換すれば問題なくなるはずです。
トラスロッドカバーがおしゃれですね。 ヤマハはいろいろとオリジナルな要素があるので面白いです。
配線をシリーズ&パラレルに切り替えられるようにします。
トーンをスイッチポットにしようと思っているのですが、キャビティが浅いです。
ボディの厚みは十分にありますので、ルーターで掘るところから始めようと思います。 いろいろとバラさないといけませんね。