ポットの位置が近いのでポット同士の配線はハンダ付け端子で直接つないでみます。
ブースター基板はこんな感じになりました。 基本的にはマイクロアンプの回路です。 電源周りのコンデンサなど改良しました。 また、消費電流を抑えつつ入力インピーダンスを高くするためにTL062というオペアンプを使ってみました。 FET入力型低消費電流オペアンプです。
配線はこんな感じになりました。
大型のつまみが付いたトグルスイッチを取り付けるために、パネルを削りました。
EMGのみの出力と、ピエゾのアタック音を混ぜた出力を選ぶことができます。
ピエゾ側がかなりの超高域まで出力していて、サーっというノイズを放っています。 スラップ時のカツカツした周波体までで良いのでトーンを絞っていなくても超高域を落とせるようにコンデンサを追加します。
というところまで追い込んでフタをしました。 試奏してみて困ったことがたくさんあることに気がつきました。
まだどうしようか悩んでいますのであと2回くらい続きます・・・。