パラメトリックイコライザーの勉強

GW中は修理作業の手を止めてリフレッシュすることが目標でした。

ミドルの周波数可変ができるアウトボードプリアンプを頼まれているので、GW中はパラメトリックEQの回路図を集めては見比べていました。

回路図

ステートバリアブルフィルタの出力の位相ってどうなってたんだっけ? とか良いながらネットサーフィンしました。

あと、任天堂SWITCHが世界中で壊れまくっているらしいのですが、修理屋さんの動画を見ていると、いろいろと参考になりました。 お求めやすい価格で販売できる範囲でデジタル的に進化した結果、ついにアナログ的な限界が来たって感じですね。

USBジャックが端子のハンダ付けで基板に固定されているらしく、乱暴に抜き差しするとパターンごと剥離して修理不能になるそうです。 電話でリモート帰省中、姉に「真っ直ぐていねいに抜き差しする必要があるらしいよ」と言ったら、「ファミコンの時代のカセットを真っ直ぐ抜くあのギミック、今こそ出番では笑?」という話になって笑いました。

エレキギターの不調は振動系と電装系のミックスしたものになりがちですが、デジタルとアナログの混ざった不具合もまた大変そうですね。