コンデンサを取り付けます。
ふとした興味で、コンデンサの周りにアルミホイルを巻いて、両サイドのリードとの間にある静電容量を計測して、アウトサイドの表記が合っているか試しました。 思ったより差がなかったです。
基本的にはアウターフォイルをアースなどのローインピーダンス側につなぐことでシールド効果を増やそうとするものなのですが、レスポールの配線は500kΩのポットを通じてアースにつながっていますし、トーンを絞るときには少なくとも高域のノイズは低減されますから、あまりこだわる必要はなさそうです。
配線が完成しました。
ジャックプレートは金属製の物に交換しました。
ペグブッシュが浮いているところがあったので修正しておきます。 ペグポストの穴が実際より狭いのか、1弦と6弦の動きが固めです。 ギブソンはヘッドの表裏で平行でなかったりすることも多いので、このあたりは複雑ですよね。
新しい弦を張ってみました。
これで数日様子を見て、細かい調整に入りましょう。 完成が見えてきましたね。