指板を研磨していきましょう。 6弦側のハイ起きが少しあったのでここで真っ直ぐに修正しておきます。
3フレット付近はなぜかくぼんでいます。 おそらく製作段階で何かあったのをスクレーパーで削ったのだと思います。 そこに合わせて深追いはせずにうまくバランスをとります。
打つフレットのタング幅が0.56ミリ幅なので、ローポジは0.6ミリまで広げましょう。 エボニーは硬いのでフレットがきついと逆反りやすいので注意です。 ハイポジションは多少逆反っていても弦を張ったときに良さそうなので微調整しましょう。