ギブソンのレスポールスペシャルにチタンサドルとモントルー製バダス型ブリッジを取り付ける

ギブソンのレスポールスペシャルです。 モントルーのMontreux custom wrap around bridgeを取り付けます。 今回はクロームです。

KTS社製チタンサドルPR-02に交換することになっています。

LPスペシャル

元はこういうバーブリッジが付いています。

バーブリッジ

サドルを交換します。 Eリングが飛んでいって紛失しやすい作業なので気を付けます。

サドルを交換する

ネックは問題なさそうです。

全体をチェック

弦高は全体的に1.5mmくらい。 バーブリッジのスタッドはほぼ一番下まで下がっています。 本家のバダスは厚みがあるので弦高が同じところまで下がらなくなるパターンですが、モントルー社の製品は薄めに作られているのでなんとかなりそうです。

バーブリッジの高さ

大まかにブリッジの取り付け位置を確認します。

ブリッジの位置出し

弦溝を作りました。 全体的に1弦側に寄りつつ6弦側は少し中央に戻っていくような位置になりました。

サドルの弦溝を作る

オクターブ調整をします。

オクターブ調整

細かい部品が多いので、どこかの弦のどこかのフレットだけ共鳴することがありえるので、中粘度ネジロックで仮固定しておきます。

細かい部品を固定する

乾いたあと弾いてみて全体に問題なさそうなら完成です。

 

・・・作業の途中でiPhone6の電源が入らなくなるトラブルがあったので、写真が急に1965年製のオリンパスPEN Fのレンズに変わっています(なるべくiPhone風に撮りました笑)。 13日はauショップに行って機種変してきます。 iPhoneの機種変は初めてなのですが、調べることが多くて驚きました。