年末にある程度まで仕上げてあったネックです。
微妙に指板の状態が変化したようなので、すり合わせを部分的にやり直しました。
きれいに磨いて完成です。
特徴的な共鳴の仕方をする楽器で、6弦の12フレット付近がものすごくデッドなギターです。
フレットがビンテージタイプになったせいなのか、少し「パウッ」とした色気が付け加わって、伸びはやっぱり足りないですが、使えない音ではなくなったような気がします。 もちろんかなり感覚的なレベルではありますが。
フロントピックアップが弦に近すぎたせいもあったので、調整からくる改善も影響していますね。