タップボリュームの配線【レスポールスタジオを改造する-5】

先日、自分のストラトのターボブレンダー回路で研究した新しい知識を使って、レスポールのタップボリューム配線をしていきます。

2番と3番の間に取り付けるスムーステーパー抵抗です。 500kΩのポットなのでストラトのブレンダーポットで実験したときより大きめの物ということで、33kΩを使ってみます。

33kΩ

配線作業をしました。

配線する

トーンが付いていたところに4芯線を持ってきてタップボリュームにしています。 他がそのままなので写真でみるとゴチャゴチャしていますね。

音出し

1の時(タップ)と、3の時と、6の時と、10の時(シリーズ)で全部音量と音色が違います。 きれいにつながっているように聞こえるのでこれで良さそうです。 2番と3番を直結してトーンのように可変抵抗として使うやり方に比べると変化がスムースなのではないかと思います。

ハイパスコンデンサはほとんど効かないと思うのですが、付けてみても良いような気もします。