ムスタングなので、弦高調整を弦ごとにできない構造のサドルになっています。 指板のRとブリッジサドル側のRがぴったり合っていないことがあって、このギターですとどうしても4弦の弦高が低めになってしまいます。
以前も作ったことがある、サドルの下に入れるパーツを作ってみます。 まずはアルミ板を切り出します。
成形します。 16mm×11mmくらいで良さそうです。
手をケガしないように角を丸めるように研磨してこんな部品ができました。 今回は0.5mm厚で作りました。
サドルの下に入れます。
サドルを取り付けたところがこちら。 見た目がどうしても嫌な場合は弦を張り替えるついでに取ってもらえば良いと思います。
新しい弦に張り替えます。
ナットの溝の深さを削って仕上げました。
これでネックが動かなければ完成で良いと思います。