ヒーター修正をしても12フレットでの弦高がこれくらいあります。
ブリッジサドルはこれくらい下がっていて、これより厚いブリッジに交換するのでこちらでは下がりません。
ジョイントそのものをいじることはしないことになっているので、トラスロッドカバーを外した状態でネックエンドがボディ面と同じになるくらいの厚みの板を入れて、それでも下がらなければその板を削って仕込み角を変えることにします。
もし見た目が気になるなら、塗装とかオイルフィニッシュとかで着色するのも良いかもしれませんね。
ネックがボディから遠ざかる分だけネジの効きも弱くなるので、ダメになりかけているジョイントのネジ穴を埋めてあけ直しましょう。