街の中を歩いていると、明らかに市区町村や鉄道会社が植えたわけではなさそうな植物が植えられていることがありますよね。
こういう植物のことを個人的に「マイ街路樹」と読んでいます。 良く有るのが紫陽花とか南天でしょうか。
王子駅周辺のこのエンゼルストランペットも豪快に咲いていますがJRの持ち物ではないようです。
除草作業の前にお願いが張り出されています。 これって「捨てられたくないなら植え替えて」というメッセージですよね。 花が終わったあとに切り戻した形跡がありますから、明らかに誰かが世話をしていることが分かります。
一声かけてから伐採するという丁寧な仕事は北区も同じでして、マイ街路樹に自主的な撤去をお願いする張り紙が出ていることがあります。
地域コミュニティを大切に考えていることが表れていて良いなと思います。