楽器のお渡し【wife風レリックベースの組み込み-24】

最後の加工はトラスロッドカバーです。 ネックを外さなくてもトラスロッドの調整ができます。

ロッドカバーの穴開け

お客さまがご自分でストラップピンを取り付けました。

ストラップピンの取り付け

ピックアップの表面にアクリル製の板でフィンガーランプを貼り付け。 こうやって位置を決めたあとで、角などを削って仕上げるそうです。 お客さまいわく「自分で手作りしてこそwife!」とのことです。

アクリル板の取り付け

これで完成です!

Billy Sheehan's wife replica

Talas時代のまだサンバーストが残っている外観で(しかも角の部分は剥がれたのを補修するためにビルが自分で黒を吹いている)レプリカを作った例はほとんどないのではないでしょうか?

とても貴重な経験ができました。 今月の20日にはこのベースを使ってのライブがあるそうです。