指板Rについて

一般的なフェンダーの指板R(7.25インチ)とギブソンの指板R(12インチ)は、紙に描いて比べてみるとこのくらいの差になります。 一番差が大きくなる最終フレットくらいの幅で描いてみました。

指板R

フェンダーの指板をギブソンRに変更するために削るとすると、指板がこのくらい薄くなります。

ポジションマークが透けたり無くなって入れ直しになったり、ネック材が柔らかい場合はトラスロッドナットの力で指板が持ち上がって割れたりすることがあります。 ロッドナットがネック材を押しつぶしてどんどんめり込んでいくネックは特に注意が必要ですね。