チェック【ワーウィックのプリアンプ配線改造-1】

レフティに改造されているワーウィックです。 肘に当たるツマミが裏側に改造されています。

ワーウィック

元の配線はこんな感じ。 スタックポットになっているトレブル&ベースが裏側に移動してあります。

逆にレイアウトされているポットの片隅に、ピックアップに向かう電源9Vがまとめられています。 薄く塗られている導電塗料とショートしそうで怖いので移動したいです。

電池につながる線

ボリュームの下にフロントピックアップの線が下敷きになっています。

プリアンプがポットに直付けされています。 他のポットとの間にいろいろな線が行き来しているので、解読する必要があります。

バランサーポットは取り除いてトグルスイッチになります。 青い線はバランサーからボリュームの入り口につながっています。

ボリュームにはスイッチポットが使われていてパッシブでも使えるようになっています。 今回ここは普通のボリュームに交換してアクティブのみの仕様になります。

どうもスイッチの調子が悪くてときおり音が極端に小さくなってかすれます。 おそらくですが、スイッチが切り替わるときにショートモードで切り替わることで、プリアンプの出力が入力にフィードバックされてしまって発信しているのではないでしょうか。

基板の流れは読めました。

ジャックはスイッチ付きのモノラルですね。

電池の黒と紫の線がつながっています。 紫をリング端子につなげば、シールドの抜き差しで電池のオンオフができそうです。

解析できました。 この後さらにスイッチ部分を消したらシンプルになりました。

ボリュームがプリより先に入っていて500kΩのようです。

CTSの500kΩが使えそうです。