レスポールスペシャルのバーブリッジを、モントルー製バダスブリッジに交換します。
弦高は1弦側が低いです。 もう少し6弦側に近い数値にして仕上げてみようかと思います。
ピックアップが弦に近く、マグネットの力に引っ張られて唸っているので、適正な距離に仕上げます。 サドルの下に隙間があるので、ブリッジを交換しても弦高は下げられそうです。
サドルとブリッジ本体の間に隙間があってサドルがシーソーのように動いてしまいます。
穴を拡げて修正します。
サドルが動かないようになりました。
トラスロッドナットは60°くらいしか回っていないので優秀なネックのようです。 塗装がのっているので掃除します。
グリスアップしておきました。
アンカーに塗装が乗っていますが、マスキングテープではないようなので、無理に剥がすことは今回はしません。
オクターブの位置を確認して、ブリッジを載せる位置を大まかに決めてしまいます。
指板の両端から弦の端までの距離と、ポールピース上を弦が通るかどうかを考慮して1弦と6弦の位置を決めます。
均等に割って弦の溝ができました。
オクターブチューニングをしつつ、細かい部品が共鳴しないように中粘度のネジロックで仮固定します。
弦がなじんだら最終的なチェックをして完成です。