仮ピックガードの取り付け【ジャズマスターのピックガードの製作-7】

ガードを乗せたところがこちら。 やっぱり既存の平板を使うとフェンダージャパン感が出ますね。 一旦これをつけてお返しして弾いておいてもらいましょう。 良い感じのガードが作れたらまたお預かりします。

乗せたところ

配線を目視でチェックしました。 各種ボリューム&トーン、ジャックなど全てがアルミシートを通じてアースされているのでガードを付けないと音出しチェックできません。

配線のチェック

つまり部品の取りつけが緩んだら音が出なくなったり、ツマミを回しても聞かなくなったりします。

配線のチェック

ポケットの形状をボディに合わせました。

ポケットの形状を合わせる

ボディ側のねじ穴がズレているところについては、アルミシートが押し広げられて変形しているので、ピックガードが浮かないように整えました。

アルミシート

ピックガードなどの部品についている保護シートが剥がれないことってありませんか? そういうときはこちら。 ホームセンターに売っているブレーキクリーナーです。

ブレーキクリーナー

ポリ袋に入れてブレーキクリーナーを適量吹き込みます。 乾かないように袋を閉じて20分くらい放置しておくと保護シートが浮き上がってきて簡単に剥がれます。

保護シートの剥がし方