仕込み角のチェック【Squier by Fender Vintage Modified Jaguar HH の改造-8】

表通しができるブリッジなのですが、弦交換の度にピンセットが必要になるのはやっぱり問題ですね。

サドル部

弦がサドルに2回当たっているところもあります。 そうするとサドルが持ち上がり気味になってイモネジが浮いてしまって共鳴します。 裏通しにした方が良いですね。

ネジが長くなりすぎる

イモネジが異常に長く必要になる問題もあります。 このギターは仕込み角がついています。 背面へ倒してあります。

仕込み角が付いている

1.2mmくらいシムを入れました。

1.2mmのシムでも不足

これでもまだサドルが浮いてしまいます。 ネックポケットを1.2mm以上ガッツリ削ってフラットにするのはボディの強度が下がりそうでいやなので、ブリッジの下に5mmくらいのメイプル板を挟む方向でフィッティングしようと思います。

1.2mmのシムでも不足

作ってみましょう。