仮の弦を張ってフレットすり合わせ【レスポールスペシャル(20241016お預かり)のリフレットと部品交換-10】

牛骨ナットを成形します。

牛骨ナットの成形

このギターに付いてきたバダススタイルのブリッジは、弦がネックの中心を大きく外していたので、いったん一般的なバーブリッジを取り付けて仮の弦を張ることで、牛骨ナット側の弦溝を正しい位置に作っていこうと思います。

バーブリッジを使って仮の弦を張る

弦が張れました。

ナットに弦溝を作る

フレットのすり合わせを進めます。 弦を張った状態で、ギターを演奏する時と同じ角度に構えながらフレットのすり合わせをもう少し追い込みます。

人力プレック的なすり合わせ

フレットを磨いていきましょう。

フレットを仕上げる

フレットがピカピカになりました。

フレットがピカピカになった

ブリッジの交換する前に配線を終わらせます。