配線作業【MTDの修理-34】

導電塗料の抵抗値が高めなので塗り足しておきます。

導電塗料の追加

バランサーポットです↓ 一度分解して掃除します。

バランサーポット

トーンポットの分解清掃をしました。

ポットの分解

バランサーポットは上下2枚の基板が見えるようにして、スライダーの接点を磨いたり、汚れを掃除します。

ポットの分解

ネックのエンド部分↓ フレットがなくなった分だけネックを持ち上げたので、化粧板が付かなくなります。 なので家具ワックスで着色して目立たないようにしておきましょう。

ワックスで着色

ピックアップキャビティの導電塗料をアース電位につなぎました。

アースにつなぐ

ボリュームにはスイッチ付きポットを使用します。 プリアンプのバイパスができるようになります。

ボリュームとバランサーの配線準備

大まかに配線ができました。 ニッケルラウンドワウンド弦からブラックナイロン弦に交換するので、弦を張った状態で指板の状態を確認したいので、ピックアップを取り付けるのはあとにしましょう。

配線作業

ブラックタスクナットを取り付けていきます。

ブラックタスクナット

粗加工して・・・

粗加工

接着しました。

ナットの接着

弦を張るために再びペグを取り付けました。

ペグの取り付け

ボディのトップ面から見たところ。 

ボディトップ側