けん太クローンのキットをBOSSサイズのアルミケースに入れてブースターを作るという計画ですが、付属の基板では入りません。
かつてラ社に勤めていたときにアシスタントについてくれていた後輩が作った基板を使わせてもらうことにしました。
どこに何がつながっているのか回路図と実体図を見比べていたのですが、きりがなくてなかなか始まらないので、いっそのこと回路の入り口から順番に抵抗を付けていきながら確認することにしました。
コンパクトにするのに抵抗が立つスタイルであることが分かりました。
バージョン6.0らしくて、努力の跡が見えますね。 真面目な性格の彼がバージョンを重ねた基板ならどんどん組んでいってもきっと問題ないのでしょう。
ICのどこにもつながない足をカットすることで、その下を他のパターンが通り抜けられるようになっているのが面白いです。