パイプレンチが入らない問題について【SG Specialの改造-2】

パイプレンチが引っかかって入らないのでヘッドの凹みを削ることになっています。 確かに引っかかって入りません。

確かに入らない

うちにあるレンチはギリギリですが入ります。 ただ強めに木部に当たっているので手応えが分かりにくいと思う人もいるかも知れません。

うちのレンチはギリギリ入る

太さはどちらも外径が11ミリくらいで、むしろうちのものの方がわずかに太いです。 主な問題は長さですね。

右がうちのレンチ

木部を削ることになっていましたが、レンチを削ってはどうでしょうか。 もしこれらが自分の楽器と自分のレンチだとしたら迷うことなくレンチの方をグラインダーで削ると思います。

この赤いところを削れば良いと思います↓

削りたい

ケースからしてSG用にする感じだと思うので。 最終的な調整で木部も削っても良いですがまずはレンチを削りましょう。

レンチの袋

ロッドナットと半月板に付いた塗装を剥がしてグリスを塗っておきます。

ロッドナットの清掃