ボディを分解していきます。 ついでにネジ穴の面取りをしておきます。
コントロールパネルを取り外します。 チップ部品が付いた表面実装基板が登載されていますが、おそらく初期の2バンドのプリアンプに似た物が付いていると思われます。
電池を逆につないだときに回路を保護するダイオードが追加されているように見えます。 あとオペアンプがTL071に変わっています 低消費電力の061でも言いように思います。
ボリュームを通ったあとの灰色の線と、ジャックに向かう白の間に102と書かれたチップ部品があります。 容量性負荷発振を押さえるための抵抗が付いているようです。
ベースポットにA100kの文字が見えます↓
トレブルはC1M。 このあたりからしても初期の2バンドのスティングレイが欲しい人にはお買い得なベースのような気がしてきます。 ピックアップも直列になっていますし。
ネジ穴が2カ所あるのでずれている方を埋めておきます。
導電塗料を2回塗ります。
ナットを交換していきましょう。