お客さんがハンドメイドの真空管オーディオアンプをプレゼントしてくれました。
電圧増幅のための真空管と、電流を取り出すための真空管をまとめた複合管というものがあるらしく、テレビなどに使われていたそうです。 L/Rにそれぞれ1本ずつという仕組みになっています。 格好いいですね。
計測結果や回路図などの資料も一緒に頂きました。
中も格好いいです↓ 真空管アンプ製作の配線取り回しには、メーカーや製作者によっていくつか流派があるそうです。
先日のミュートボックスやGodinの修理などでも、「近くにある部品と遠くにある部品では、回路図としては同じでも同じ挙動にならないことがある」という裏テーマを感じていましたので大変興味深かったです。
実は最近、Lepaiのデジタルアンプの調子があっちこち悪くなってきていたので、これを後継にさせてもらいましょう。