ハンダ付けとジャックのチェック【AMPのアンプのポット交換-4】

100kBカーブがたくさん届いたので取り付けていきましょう。 ノブが付く軸の長さが違いますね。 ここをカットして使います。

軸の長さが違う

やっと全部切り終わりました。 ひと苦労です。

軸のカットが完了

実際に基板に取り付けます。

ポットを付けていく

基板が元に戻りました。 当然ですが、ポットからガリがなくなりました。

ハンダ付けが完了

ラインアウトやセンドリターンなどプリアンプ内のジャックはチェックしたのですが、スピーカーアウトも気になります。 パワーアンプから先は高電圧高電流なので触りたくないのですが、ジャックが正常かどうかの確認くらいはしておきましょう。

ヘッドホンジャックを見たら、250Ωの抵抗がアッテネータとして入っていました。

セメント抵抗

何かこれと同じものを使ってスピーカーアウトをヘッドホンで聴けるような機材を作れないかと部品箱を開けると、偶然にも近い値のセメント抵抗が出てきました。

たまたま在庫があった

即席のヘッドホン端子です。 これを介してヘッドホンで聴きつつスピーカーアウトがバリバリいわないかだけチェックしておきましょう。

チェック機を作った

接点剤で掃除したらノイズなく聞けました。 たぶんこれでスピーカーアウトも大丈夫でしょう。

完成

というわけで、ポット交換完了です。