メーカー不明(フェルナンデス説あり)のPBタイプです。 ヘッドには以前メンテナンスした工房さんのロゴマークが入っています。
センターズレしていて1弦側が弦落ちしそうです。 ブリッジを動かすべきか、ポケットを直すべきか調べましょう。
サドルのオクターブチューニングがバラバラになっています。
今回は関係ないですが、ネックはハイ起きしています。
サドルの位置はこの段階で大まかにセットしておきましょう。
ブリッジを動かすよりポケットを修正した方がピックアップのセンターに弦が通るようになって良さそうです。
これらの隙間を埋めましょう。
そうすればセンターラインの問題は解決しそうです。
0.3mmと0.6mmを貼ってみます。 これでほぼ解決しています。 4弦側のポケットの先端に瞬間接着剤を0.1mm盛りつけて乾燥させたら、弦の張力でネックが一番良い位置に固定されそうです。
それより問題なのはネック側のねじ穴です。右上はおそらくラミンの丸棒で埋めてあって強度が心配。右下は埋めた破片か爪楊枝方式か。 左側は穴が拡がってスポスポ。 弾いていたらネックが取れそうなくらい(実際にはまずそうならないですが)心配です。
このネジ穴をメイプル材の木栓で埋めて、ポケットの良い位置にネックが来るようにあけなおすことで、さらにセンターずれの修正がしっかりできるので、ここはぜひ直しましょう。
ハイ起きもしていますし、ネック材が柔らかいのでしょう。
あと気になったのは、ボリュームツマミのネジがスプリットシャフトを押して折れる可能性のある方向へ力がかかっていることと、トーンポットのガリノイズ(磨くだけで直るかも)。
ストラップピンのネジ穴が緩いので低粘度瞬間接着剤を流し込んで穴をコーティングして補修しました。











