『さとりのしょ』のアナライズ

友だちとSNSで盛り上がった「さとりのしょ」の分析です。

基本Cを中心に考えて作った進行だと予想されます。 ペンを引いていないところがCメジャーキー。 ピンクがCマイナーキーかそこから借りてきたコード。 Fm7の構成音にFmとAbがあるのでサビはコードが交換可能。

赤い矢印はⅤ7→Ⅰのドミナントモーション。

さとりのしょのアナライズ

水色のところはGm7-AとかE7-AとかBb-Aとか。AフリジアンとかAフリジアンメジャーの世界。

Cから発想したと思われるC-D-Eは、C-D-Emの最後のEmがEに解決したものととらえるのが普通だけれど、クラシック畑の友だちが赤ペンで書いたC-D7-G-E7-AmのAに解決するピカルディ終始だと思えばイントロがAになった根拠だと言うのでなるほどと思いました。 A-D7-E7とか弾くのもカッコいいですね。

CキーでC-D-Eを使えばAフリジアンにも飛ばせると覚えておきましょう。