現行のES-335 です。 グローバータイプのペグが付いているのですがこれを見た目がクルーソンに似たペグに交換します。
サウンドハウスでも手に入るPMMH-010というモデルがあって、これならコンバージョンブッシュを使ったりヘッドの穴を埋めたりせずにそのまま使えます。
元のペグのナットを外してみました。
1弦だけPMMH-010を差し込んでみます。 他のペグとフィット感はあまり変わりません。
ペグポストの長さや形状も問題なさそうですね。
裏側のネジ穴は一度埋めてあけなおす必要があります。 半分くらいずれています。
ネジ穴を埋めます。
部品を仮置きして、ネジ穴のセンターを決めます。 この「半分ずれている」というのがいちばんやっかいで、元のネック材と埋めた材の間に穴をあけようとすると木工用ドリルビットがどちらかに逃げやすいのです。
ですので、センターだけを0.5ミリで先にあけました。 この穴に木工ビットの先端を入れてネジにあった径の穴をあけます。 つまり合計24回穴開けが必要になります。
手間がかかりますが非常に上手くいきました。
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