塗装はがし【TACOMAの塗装修理-2】

塗装の職人さんにお願いしてキレイにリフィニッシュしてもらうとなるとブリッジやネックもはずさなくてはいけなくなりますし、どうしようか迷っているTACOMAです。 とりあえず弾ければというご要望なのに工賃が結構な額になってしまいそうなのです。

とりあえずトップコート塗装を地道にはがしてみています。 下地とトップコートとの間で密着不良を起こしています。

もとはこんな感じでした。

TACOMA病の塗装

裏側は下地だけ残して全部はがせました。

裏側は全てはがせた

サイドが少し残っているのですが地道にやればはがせそうです。

トップ面も半分はがしました。

トップも半分はがせた

おそらくこれは、下地を刷毛で塗って、研磨せずにトップを吹いています。 下地がテカテカしているので、密着しなかったのでしょう。

今ある下地を研ぎ直して、その上にウレタンサンジングを吹き足してから研磨して、そのままつや消しで仕上げるならブリッジやネックを外さなくても、そこそこの見た目にはできそうです。 それがTACOMAの塗装はがれに対処する現実的な落としどころかなと思い始めました。

それなら自分の工房環境でもできそうですし・・・。 つや有りにするなら平滑を出すために分解は必須になると思います。