かかりつけの内科で鳩時計が鳴いた話

月に一度の内科に行ってきました。 近所の病院が閉院になってしまったので、先月から違う病院に通っています。

で、待合室で鳩時計のオルゴール基板について悩んでいたら頭の上から「ぽっぽ~」と、聞き慣れた鳩の鳴き声がするではないですか。

「おいおいウソだろ!?」が出た瞬間です↓

通っている内科に鳩時計があった

診察室で主治医の先生にお願いしたところ、こころよく時計の中身を見せていただけることになりました。 脚立に登ってまで降ろしてくれたスタッフさん有り難うございます。

中身を見せてもらった

オルゴール基板と時計本体の基板の接続は予想していた通りです。

ここの配線は合っていた

1階のオルゴール機構は同じのようですね。 埃がたまっていて掃除してあげたいです。 どうも裏蓋がないみたいなので作りたいですね。

この部分の構造は同じ

2階のオルゴールがないので基板は半分しか使われていません。

オルゴールのギミックは半分になっている

トランジスタ2種、電解コンデンサ2種、抵抗2種、ダイオード1本で1セットのように見えますね。

①オルゴール基板上の全ての部品を新品に取り替える。

②下からハンダごてを入れて本来の位置に配線する。

③駆動部分にシリコンスプレーを注す。

この辺りで直せそうな気がします。