中古で手に入れた懐かしいYAMAHAのシールドケーブルだそうで。 スイッチ付きで、ギター側を引き抜いても自動的に無音になります。
音が出ないので断線しているのではないかということで持ち込まれました。 症状を伺ったところ完全に無音でノイズも出ないとのことなので、断線ではなくてショートを疑いました。
写真は修正した後ですが↓
ホットの端子が外へ降り曲がってプラグのねじ込む筒に内側から接触していました。
収縮チューブなども入れられないのでホットメルトボンドで絶縁しておきました。
動かないので接触する恐れはないですが一応こうしておきました。
何十年も前のケーブルなのにまだまだ使えるのはすごいですね。