配線の完成【フェルナンデスギターのピックアップ交換-3】

ピックアップの配線が完了しました。 指で持っているこの黒い2本です。

コネクタ取り付け

ハムの配線処理がややこしかったですね。 ハムも位相を逆にする必要があったのでTONE ZONEの取説に書いてある図の通りではなく、ホット・コールドを入れ替えました。 位相を気にせず自分で改造した人はサスティナーが効かなくなったりしそうですね。

熱収縮チューブを重ねて取り回して、さらにターミナルを付けて・・・あれこれ端末処理しました。

ハムの配線

ちゃんと配線できました。 サスティナーをオンにすると常にブリッジ側ピックアップの音になるんですね。 ミドルピックアップが出力低めのものにしたのでどうなるかと思っていましたが、そういうことなら問題ないです。 ブリッジ側は高出力なハムなので問題なし。

完成

目的通りセンターピックアップの出力を下げて歪み具合をスイッチでコントロールできるようになりました。 どのピックアップも特徴的な音がするので使いこなせるようになると音作りが楽しいギターになりそうです。