レンズ SainSonic 50mm 1:1.4 買いました

他社の試奏動画撮影にも協力する予定になっているので、余っているデジカメも動員しようとレンズを買い足しました。

ほぼ空気

防犯カメラに使うようなCマウントと呼ばれる形式のレンズです。中国製でとても安いのです。

絞りとフォーカスのリングが付いているだけのすごくシンプルなマニュアル・レンズ。これがアダプターを付ければマイクロフォーサーズ規格のデジカメに装着可能なのです。中古のLUMIXに装着します。

光学的にはトイカメラ的・・・なのに記録は意外に高画素。という遊びができます。 この場合カメラの側はそんなに高い性能は要らないわけです。古い機種を去年7千円で買いましたが十分です。

SainSonic 50mm 1:1.4

無理矢理付けるわけですから、無限遠が出ないとか外周がケられるとか問題があって当たりまえ。それも味と思って買うレンズですね。

ちなみに届いたこのレンズ、絞りの値が表記と逆回しというとんでもない不良品でした。絞り羽根の枚数も6枚に減っているしコーティングが悪いので少しでも逆光が入ると6角形の星が散らばります。外周の光量落ちも激しく常にトンネル効果。 これでは動画撮影には使えそうにありません。

だがそれがいい。クセ玉はステータスだ!! です。