ガリノイズが気になるということでポットを交換したベースがあるのですが、新しいポットに交換してもやっぱり少しだけノイズが出ます。
で、何が原因なのかと調べ始めてポット沼にはまっています。
先日、製作したポットチェック機で、持っているいろんなポットを調べています。
ボリュームとしてつなぐとボリュームをフルにするあたりでファサッとノイズが出ます。 これに関しては抵抗値が100kΩ以下になると気になりにくくなるようです。
トーンとして1番にアース、2番にホットをつなぐと0になるあたりでファサッとノイズがでます。 これは抵抗値に関係なく出ます。
今までヘッドホンで詳しく聞いたことがなかったので驚きました。
ボリュームも、インとアウトを逆につなぐ、いわゆるジャズベース配線ならどうなるのでしょう?
少なくとも、いま問題になっているベースのバランサーはセンター付近でノイズが出ます。 バランサーポットはJB配線になっていて、センター付近でフルになります。
ベースは楽器の出す音が低音なのでノイズが分離して聞こえるのでギターより気になります。
とは言え、プレイヤーとしての自分はトーンを絞りきったときに、こんなにもファサファサいっていたなんて気がつきませんでした。
また詳しいことが分かったらブログに書こうと思います。